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インフルエンザの予防接種は午後より午前に受ける方が免疫力が付くぞ!

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インフルエンザの予防接種皆さんは受けてますか? 受けても本当に効果があるのか疑ってしまったりしますよね。どうせなら、予防接種の効果を最大限にしたいですよね。

では、「どうすればより免疫力がつくのか?」紹介していきます!

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午後より午前中に受けるべき!

イギリスのバーミンガム大学の研究班がワクチンの摂取する時間帯を2つに分けて、その後の抗体レベルの上昇を比較した研究成果を報告しました。

 

その報告によれば、午前9時から11時に予防接種を受けたグループの方が、午後3時から5時の間に予防接種を受けたグループよりも抗体レベルがより大きく増えていたことが分かりました。

 

ただ、この予防接種の時間帯とインフルエンザの発症を検証したものではありません。朝に予防接種を受けたからと言ってインフルエンザに罹らないとは限らないし、午後に受けてインフルエンザに罹らないともかぎりません。

 

 

 

そもそも予防接種に効果はあるの?

「インフルエンザの予防接種には効果がありません」ということを言う人もいますね。実際、予防接種を受けずに乗り切る人がいるようです。一般的には60〜70%の効果があると言われています。

予防接種を受けてから1〜2週間かけて抗体が作られます。予防接種を受けても抗体ができる前に感染しては予防接種を受けた意味がありません。

 

 

 

まとめ

午前に受けてもインフルエンザに罹らないとは限りませんが、時間の都合が合えば午前中に予防接種を受けたいですよね。

(Source:クーリエ・ジャポン